お待たせいたしました。寿月堂パリ店はこの秋いよいよオープン。このブログでは、寿月堂パリ支店と日本の準備室スタッフとでお知らせする「パリ寿月堂」コラムです。オープンまでの間、パリの便りをお届けいたします。
フランス有力誌「フィガロ」に「寿月堂」が掲載!
「寿月堂パリ店」の話題がフランスの日刊誌「FIGARO(フィガロ)」に掲載されました。
(記事の要約)
この10年でフランスにおけるお茶の消費量は上昇し、お茶ブームが起きています。
そんな中、おしゃれスポットにサロン・ド・テ(ティーサロン)が続々とオープンしています。
フランスにおいて日本茶というものが市場に出始めたのがまだ最近のことで、この日本茶ブームに拍車をかけたのが、抹茶です。パティシエたちが、ケーキ、フィナンシェ、マドレーヌといったものに色のきれいな抹茶で風味を付け、消費者を魅了しています。そしてこのブームにのるように、伝統的な日本茶の店、「寿月堂」が、先月、6区にオープンしました。
「寿月堂」では、お茶のおいしさを引き立てる役目として、抹茶のクッキーやケーキが提供されています。お茶はもちろん、お茶を使ったお菓子にも注目です。
フランス有力誌「フィガロ」に「柚子抹茶」が掲載!
「柚子抹茶」の話題がフランスの日刊誌「FIGARO(フィガロ)」に掲載されました。
記事の内容は、パリで開催された国際食品見本市SIALでの話から始まり、「寿月堂」パリ店の紹介で終わります。
(記事の要約)
SIALでは革新的な商品がいくつも発表されました。
その中で、お湯にさっと溶けて柚子の香りのする抹茶が注目を浴びています。柚子抹茶はスティックタイプなので素早くできて便利な上、味も美味しい。しかも、洗練されたパッケージに入っています。さらにこの柚子抹茶を商品化している「寿月堂」はパリにブティックをオープンしたばかりです。
世界最大の国際食品見本市(SIAL)に寿月堂が出展!
食のプロを中心に5日間で14万5千人もの訪問者が集まる「食のトレードショー」。東京ドームの15倍もの広大な展示場の中、「寿月堂」は高級食料品の商社が立ち並ぶ「高級グロサリー」部門に出展。世界各国の来訪者にお越しいただきました。
パリで行われるシアルは2年に一度。「寿月堂」は2年前に初出展をし、およそ100社からコンタクトをいただき、その反響の高さはパリにお店を出すきっかけになったほどです。
今年は無事にパリ店もオープンし、商品が充実してきたこともあり、より具体的な提案をすることができました。今後のビジネスの発展がとても楽しみです。
◆(写真右上)
今年のブースは、アイテムごとに色の違う秋草模様のお茶缶を積み重ねた、色とりどりのタワー。これはパリ店の細竹のイメージとも重なり、たくさんの来訪者が足を止め、パッケージのデザイン性を高く評価していただきました。
◆(写真左上)
立礼式の漆の台を使い、お抹茶のお手前や日本茶のテイスティングをしました。
◆(写真左下)
世界各国のバイヤーとの商談風景。
◆(写真右下)
2年前のSIALで取引の始まったカナダの高級食材の商社のお得意様(左)と弊社社長(右)、嬉しい再会の様子。
シアルセレクト・注目の新商品「トレンド&イノベーション」に柚子抹茶がノミネート!
「柚子抹茶」が世界中から集まったエントリー商品の中から「技術革新に優れた新商品」として選ばれました。日本からは3点のみ、そのうちの一つが柚子抹茶です。多くの来訪者がこの展示を見て寿月堂ブースに立ち寄られました。
柚子抹茶のフレーバーは、天然の柚子皮を粉末にしたもの。化学的なフレーバーに慣れているヨーロッパの方々には、「自然そのものの天然フレーバー」として紹介し、その香りの良さと利便性を高く評価されました。
◆(写真左上)
展示会場に並ぶ「柚子抹茶」。
◆(写真右下)
トレンド&イノベーションの商品が展示される会場。世界各国のジャーナリストやバイヤーが多く集まりました。
寿月堂オリジナルのお菓子
喫茶でお出しするお菓子の中には、向かいのジェラール・ミュロで焼いてもらったオリジナルのお菓子もあります。
寿月堂の抹茶を使った「抹茶フィナンシェ」「シガール」「サブレ」が人気です。
特に抹茶フィナンシェは鮮やかな緑色としっとりとした味わいが人気が高く、サブレはバターたっぷりサクサクした味わい。また、「竹」と名づけた「シガール」は、お店の内装を連想させる美しいお菓子、寿月堂でしか手に入らない逸品です。
日本の寿月堂でも随時ご紹介していきます。
オープニングのプレスパーティが無事終了いたしました。
エルやフィガロ、ル・モンドなどの有名雑誌や新聞社のプレス関係者が100名ほどいらっしゃり、竹の建築や本物のお茶の試飲、石の茶室でのお手前に賞賛を多くいただきました。
向かいの人気店、ジェラールミュロのミュロ氏本人も、パーティにいらっしゃり、寿月堂の和のおもてなしにご満足いただきました。
本日10月10日、寿月堂パリ店オープン!
斬新な店舗設計は建築家 隈研吾氏。1200本の竹が使われた店内は、セーヌ川通りを歩く人たちの視線を独占。パリのサンジェルマン・デプレに本格的なお茶専門店が誕生しました。
一階の中央には日本から空輸した木曽檜のカウンターが象徴的に配置されております。ここでは、選りすぐりの茶器とお菓子で、抹茶セットや煎茶セットなど5種類のメニューがお楽しみ頂けます。また、地下は一階のモダンな空間とはがらっと違う厳かな雰囲気の漂うお茶室兼ギャラリー「茶禅」。現在は茶筒店を開催中。オープニングでは立礼式のお手前を披露し、多くの招待客に五感を通して和の文化を感じてもらい、ご満足頂きました。
9月10日、寿月堂パリ店のプレスプレビューを行いました。
去る9月10日、東京築地にて、寿月堂パリ店オープンのプレスプレビューを行いました。場所は中央区の文化財にも指定されている「寿月庵」。たくさんのプレスのの方々にお越しいただき、アットホームな空間での心ばかりのおもてなしにご満足いただきました。
■1Fではパリ店で扱う商品の陳列やイメージ映像を流し、今回の寿月堂プロジェクトに関わるメンバーの紹介と弊社社長からのメッセージ、パリ店の説明を行いました。お忙しい中、今回の設計を担当する世界の建築家、隈研吾先生にもご登壇いただきました。
隈先生のメッセージ:
「竹林のような空間を作りたいと思った。そこには日常の世界とは別の空気が流れており、別の種類の光が降り注いでいる。その特別な空間の真ん中に、無垢で節のないヒノキの板を置いた。ヒノキは特別な木で、その上に置かれたものを滑らかにすると考えられていた。その板の上で日本の「自然」を味わって欲しいと考えた。地下は石の茶室がある。パリの地下に眠る石の洞窟で、お茶もまた別の顔を見せてくれるだろう。」
■2Fでは小川流煎茶の師範、上田名楽先生にお越し頂き、お煎茶の呈茶を行いました。「雨月物語」で有名な上杉秋成が愛したという「文人手前」を披露。茶葉は寿月堂の高級深蒸し煎茶「特撰百年の春」。お菓子はパリ店の喫茶メニューのイメージでマカロンを合わせました。皆様から、お茶の味に「甘くてとても美味しい!」と歓声が上がりました。
鉄板焼きkurosawaでの交流会

説明会の後は、「寿月庵」の向かいの鉄板焼きkurosawa(http://www.9638.net/tsukiji/index.html)にて交流会を行いました。
まずは、パリと日本で新発売の「柚子抹茶」を使ったカクテルでおもてなし。寿月庵同様に、古い邸宅を改装した独特の雰囲気の中、ビュッフェスタイルのパーティを皆様にお楽しみ頂きました。
2Fの展示コーナーには「寿月堂パリ店」の喫茶メニューを再現。また、カウンターでは実際にパリから空輸したお菓子「マロンコンフィ」などいくつも並べ、皆様にご説明しながらお抹茶の呈茶をお楽しみいただきました。
中でも、kurosawaのシェフに特別に作って頂いた「柚子抹茶」を使ったパウンドケーキは味も香りも良く、好評でした。
パリの高級セレクトショップ「レエクレルール」に寿月堂の冷煎茶が登場!
「レエクレルール」は東京の表参道にもあるセレクトショップ。オーナーの買い付けは、世界のモード関係者が注目するほどの有名店です。パリ1区rue Boissy d’anglasにある「レエクレルール」のレストラン(www.leclaireur.com/v2/)で「もちアイス」の新作発表会が行われ、寿月堂の冷煎茶「芽茶80」が登場しました。「もちアイス」は、日本でおなじみのバニラアイスをお餅で包んだもので、アメリカで人気を博し、とうとうフランスにも上陸しました。このアイスと一緒に寿月堂のお茶がサーブされました。
カラフで作りおきしておいた冷茶を、ショットに注ぐ。そんなカクテル感覚で、美しい緑色の冷茶は訪れた人々を魅了しました。
日本の寿月堂でも毎年人気の「まつり芽茶80」の水出し冷茶。冷水1Lにティバッグを2袋。よくかき混ぜて30分で出来上がり。抹茶色をした滋味豊かな夏のお飲み物です。
パリで楽しむ寿月堂のお茶 ―コレット―
パリのトレンド発信源、セレクトショップ「コレット」のカフェメニューでも、寿月堂のお茶が楽しめます。ここは、モード、デザインなどパリで最も旬のおしゃれなものが集まる注目のセレクトショップ。1階には、フレグランス、本、アート、カルチャー、二階には、洋服、バック、靴、が販売されていて、地下にある「ウォーターバー」には世界中から選ばれた90種余のお水のほか、厳選されたお茶やお菓子が楽しめます。
寿月堂のお茶はフランスでもおなじみの鉄瓶型の急須でポットサービスされています。メニューには老舗ラデュレのマカロンや高級店のチョコレートなどが並び、パリの一流店のスイーツと一緒に寿月堂のお茶が楽しめます。日本でも販売している海外向け商品「テイスト4」はパリでも好評です。「まつり芽茶80」・「抹茶入り玄米茶」「ほうじ茶」の3つの味がお楽しみいただけます。
コレット213 rue Saint Honore 75001 Paris FRANCE www.colette.fr
最新情報:店内の様子(1F)
パリ店の様子がさらに詳しくわかる予想図ができました。
天井からは無数の細竹が下がる斬新なデザイン。
檜のカウンターには茶釜が設置され、本物の日本茶を味わいながらお好
みの茶葉がお選びいただけます。
ここサンジェルマン・デプレ地区はフランス人はもちろん、上質なもの
や文化、ライフスタイルを求める人々が世界中から集まる地区。寿月堂
はパリで始める本格的な日本茶専門店として、茶葉だけでなく、日本茶
周りの器も充実させ、日本の伝統工芸品や、それをモダンにアレンジし
たものなど、さまざまなものを準備しています。ご期待ください。
最新情報:店内の様子(地下)
地下はお茶室兼ギャラリー「茶禅」。洞窟のような重厚感のある空間にモダンな茶室を展開。お茶会、日本の伝統工芸の展示をはじめ、和の文化を発信する活動を行います。
現在、こちらの茶室には立礼卓を制作中。展示活動のシーンに合わせて空間作りを行えるように準備中です。
また、「茶禅」とは寿月堂のコンセプトを表しますが、この「禅」という言葉はフランス人にとって、いまや誰もが知っているポピュラーな言葉。「癒し」や「安らぎ」「平穏」「静寂」などを意味します。興奮している子供に対して「Soyez ZEN」(落ち着きなさい)とたしなめる表現もあるほど。また、フランスの新幹線TGVには「ZEN車両」というのがあり、12歳未満の子供やペットの乗車を制限する車両があるそうです。同じ言葉でも日本人からの捉え方と違った印象を受けるのはとても面白いですね。
寿月堂の抹茶フィナンシェが人気です
フランスの伝統的な焼き菓子「フィナンシェ」。パリの街角の小さなお菓子屋さんから有名パティスリーまで、どこにいっても必ずある定番のお菓子。
このお菓子に、自家製抹茶をたっぷりいれた「寿月堂の抹茶フィナンシェ」が人気です。
フランス家庭料理教室 『un petit peu(アン・プチ・プ) 』を主宰する、料理研究家の神崎則子さんをはじめ、多くの人にお褒めの言葉をいただいている、「抹茶フィナンシェ」のおいしさへこだわりをご紹介いたします。
■■ おいしさへのこだわり ■■
自家製抹茶をたっぷりと使用しているので、驚くほど濃厚な抹茶の味を実現。新鮮なバターとアーモンドパウダー、抹茶のほろ苦さが調和した贅沢な味わいは、「まるで生チョコレートのよう」とお褒めの言葉をいただくほど。
また、火力の安定している朝・晩の2回、低温でゆっくりと焼き上げることで、きれいな抹茶色としっとりとした濃厚な味を実現しました。
抹茶フィナンシェは、1個210円。5個入り1050円、10個入り2100円もあります。
パッケージングコンテスト受賞
寿月堂の「海外シリーズ」が2008日本パッケージングコンテスト(JPI)贈答品包装部門賞に入賞しました。
日本の伝統的な秋草模様に、フランスの伝統色を重ねたモダンな和のパッケージは、日本の寿月堂でも発売されています。
高品質な日本茶が味わえるギフトシリーズは、ヨーロッパをはじめ、カナダでも発売され、地元の雑誌にも取り上げられるほどでした。
日本では海外へのお土産や、若い方へのグリーンティーギフトとして人気です。
築地の寿月堂でパリの味 ◆イベント情報◆
ただいま、築地の日本茶喫茶・茶葉の店「寿月堂」では、オープン5周年フェアを開催中です。
築地生誕350周年にちなんだお得な350円セットや3,500円の福袋が人気。抹茶のフィナンシェとお茶ティバッグが12日まで特別販売しています。
中でも、期間中、パリのお菓子屋さん「ジェラール・ミュロ」から空輸で取り寄せた栗のシロップ漬け「マロンコンフィ」が味わえる「抹茶セット ¥940 煎茶セット ¥850」がご来店の皆様の人気を集めています。
このお店、「ジェラール・ミュロ」は、寿月堂パリ店のすぐ前のご近所さん。毎日、地元のパリジェンヌやマダムたちで賑わっているお惣菜屋さんです。マカロンは別に専門店を持つほどのおいしさ。焼き菓子も人気があります。
寿月堂パリ店の喫茶メニューにも、このマロンコンフィが登場します。
パリにお越しの際は、寿月堂でゆっくりと日本茶を味わってください!
◆寿月堂5周年フェアは7/12(土)まで実施中◆
店内の様子(地下1F)
■地下の様子(店内の見取り図)
地下の天井はアーチ型をしていてまるで洞窟のような雰囲気。
この階にはお茶室があり、「ギャラリー茶禅」として、さまざまな文化活動を行っていきます。
オープニングの展示は「茶筒展」。寿月堂パリスタイルの「しつらい」を展示しながら日本の伝統技術とモダンなデザイン、日本ならではの素材のおもしろさを体験できます。
店内の様子(1F)
■1Fの様子(店内の見取り図)
和の天然素材「竹」を使った斬新なデザイン。天井から無数に下がる竹の中からはやわらかな照明が灯ります。
建築はサントリー美術館などで有名な、世界で活躍する隈研吾(くまけんご)氏。照明は、パリと東京を拠点に活躍中の石井リーサ明理氏が手がけます。
店内中央のお釜を置いたカウンターは5席。パリの街角で本物の日本茶をじっくりと味わい、お好みの茶葉や、それにあった茶器、ギフトをお選びいただけます。
一枚板の檜のカウンターでは日本茶のおいしい淹れ方や楽しみ方、お菓子との合わせ方などをお話しながら、本物の日本茶のおいしさを発信していきます。
2008.6.2
サンジェルマンデプレ界隈 お散歩マップ
寿月堂ができるパリ・セーヌ通り近辺は、「ルイ・ヴィトン」や「カルティエ」など高級ブティックや洗練されたレストランが立ち並ぶエリア。歩くだけでも楽しいおしゃれな界隈です。