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パリ店便り

寿月堂 パリ店での展示会やお茶会のイベント情報。
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Pâtisserie TOMO x 寿月堂 パリ店 コラボイベント

Vol.992026.03.18

パリ左岸の老舗デパート「Le Bon Marché」。その食品館である「La Grande Épicerie de Paris」は、世界中から選び抜かれた食材が一堂に集う場所として知られています。世界のグルメの今を感じ取ることができる"食の百貨店"とも言える存在です。

この美食の聖地にて、寿月堂はパリで人気の和菓子店「Pâtisserie TOMO」とコラボレーションイベントを開催。東京からは寿月堂本店の店長も現地入りし、会場を大いに盛り上げました。コンセプトは、日本の伝統的な和菓子とフランスのパティスリー技術が融合したTOMOの和菓子と、寿月堂のお茶とのペアリング。日仏それぞれの技が織りなす、新しい味覚の体験です。

数あるお茶の中でも、特に来場者の関心を集めたのはやはり抹茶。ボン・マルシェを訪れるお客様は食への感度が高いため、 味わいだけでなく産地による個性――いわゆるテロワールや、その背景にある文化にも強い興味を示していました。

目の前で披露される抹茶のお点前。その繊細で流れるような所作にも、多くの人が思わず見入っていました。 点てられた抹茶のきめ細やかな泡、鮮やかな緑、そして馥郁と立ちのぼる香り。一口含むたびに、会場のあちこちから 「C'est très bon.(セ・トレ・ボン)」という声が聞こえてきます。また、抹茶を使ったどら焼きの実演も含め贅沢な和の味覚体験を楽しんでいただけました。

美食の都パリで広がる、日本茶と和菓子の新しい魅力。イベントは多くの笑顔に包まれながら、大盛況のうちに幕を閉じました。

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Pâtisserie Kenta et Akira

Vol.982025.10.16

ノルマンディー公国の首都として栄えたルーアンは、中世の面影を今も色濃く残す美しい街。モネ、ピサロ、ルノワールなどの印象派の画家たちが魅了された街でもあり、特にモネが描いた「ルーアン大聖堂」はあまりにも有名です。そんな芸術と歴史に溢れたルーアンの街に、日本人のご夫妻が営むパティスリー「Pâtisserie Kenta et Akira」があります。

「いつの日かフランスで自分のお店を持ちたい」という夢を抱きながら日本でパティシェの修行を重ねてきたご主人の平川さん。偶然訪れたルーアンで同じくパティシェとして働いていた奥様に出会い、7年前にお二人の名前を冠した店舗をオープンさせました。

13世紀の木造建築を生かした店内のショーケースには和のエッセンスを織り交ぜた抹茶シュークリーム、どら焼き、ティラミス、サンマルクなどのケーキが並んでいます。特に寿月堂の抹茶を使ったスイーツは抹茶の味わいが際立つと大好評。いまやお客様の定番の味となっています。

ドリンクメニューも充実しています。抹茶ラテやほうじ茶ラテにはノルマンディー地方の特産品であるジャージー牛のミルクを使用。濃厚でまろやかな味わいが、抹茶やほうじ茶のほろ苦さや香ばしさをやさしく包み込みます。 ご夫妻の温かい人柄を感じさせる居心地良い店内には地元のお客様で溢れています。

パリからルーアンへは電車で約1時間半。
中世の街並みを散策しながら、日本の心が香るスイーツを味わいに小さな旅はいかがでしょうか。

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アンヌ=ソフィー・ピックの哲学

Vol.972025.07.30

世界でも数少ない女性のミシュラン三つ星シェフの一人、Anne-Sophe Pic氏。フランスはもとより、スイス、ドバイ、香港、タイなど世界にレストランを展開するピックグループを率いています。

彼女と寿月堂の関係は深く、日本茶をベースにしたハーブティーのコラボレーション商品の開発や日本茶の講習会を茶葉を扱う料理人やサービススタッフに定期的に開催しています。

講習会では日本茶の歴史や精神文化のお話しも交え、煎茶、焙じ茶、玄米茶、玉露、抹茶の茶葉の説明や淹れ方をレクチャーしています。お料理やスイーツはもちろん、お料理に合わせてサーブされるノンアルコールペアリングの全てに日本茶が使われているため、講義を受けるスタッフの皆さんの顔つきは真剣そのもの。

代表的な料理やスイーツをご紹介します。
・Berlingots(ベルランゴ)
抹茶を練り込んだパスタの中にシェーブルチーズを詰め込んだファルス。
ソースは野菜ベースのフォンに抹茶をブレンド。お食事とともに玉露が供されます。

・そら豆のカプチーノ仕立て
抽出された茶葉が入っているため、全体を混ぜて口に入れると茶葉の青葉の香りが鼻を抜けます。

・Nid d'abeilles(ニダベイユ)
蜂の巣を形どったスイーツ。食べるのが惜しいくらい美しい外観です。
ベージュ色の部分にほうじ茶が使われてます。

料理を通して文化をつなぎ、人の記憶や心に触れてもらいたい。それが彼女の哲学です。
今後も微力ながら食を通して日仏文化を深めていきたいと思います。

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