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ピックアップ | パリ店便り

パリ店便り

寿月堂 パリ店での展示会やお茶会のイベント情報。
また、お得意様であるホテル、レストラン、カフェなどの情報をパリ店よりお届けいたします。

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パリの秋、日本にときめく。 ボン・マルシェ「Super Japon」

Vol.1032026.10.14

パリ左岸の老舗百貨店、ル・ボン・マルシェが、日本の「今」でいっぱいに。現在開催中の「Super Japon」は、食からファッション、工芸、コスメ、ポップカルチャーまで、日本の多彩な魅力に出会えるイベントです。

ボン・マルシェを象徴する大きな吹き抜けを彩るのは、空を泳ぐような色とりどりの鯉のぼり。日本のコンビニをモチーフにした館内には、文具や器、愛らしい雑貨が並びます。身近な日本の日常が、パリの感性と出会い、新鮮な魅力を放っています。

食を楽しむなら、手巻き寿司の「DOKI DOKI」へ。カウンターに座り、目の前で巻かれる手巻き寿司を、できたてで頬張る。そのお供に人気なのが、寿月堂の玄米茶や、ジンジャーを加えた麦茶です。寿司とともにお茶を味わうひとときが、日本の食の楽しみを広げています。

さらに、「日本茶アトリエ」も開催。寿月堂のパリ店スタッフが講師を務め、公式ホームページには満席の表示も。参加者は抹茶や煎茶、玄米茶、ほうじ茶を飲み比べながら、香りや味わいの違い、それぞれの淹れ方に触れました。

食べる、使う、装う、そして学ぶ。日本文化がさまざまなかたちでパリの暮らしに溶け込み、楽しまれている様子が伝わってきます。
この秋、パリで日本との新しい出会いが生まれています。

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ル・コルドン・ブルー・パリ で楽しむ、日本茶の新しいマリアージュ

Vol.1022026.09.26

フランス料理に親しむ方なら、一度は耳にしたことがある「ル・コルドン・ブルー」。1895年にパリで創立され、世界各国で料理人を育ててきた名門料理教育機関です。

今回、日本茶の魅力と新しい楽しみ方をご紹介するワークショップを開催したのは、パリの中心、コンコルド広場に面する「オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ」にあるコルドン・ブルー コンコルド校。18世紀に建てられた壮麗な歴史的建造物。その特別な空間で、コルドン・ブルーと寿月堂パリ店がコラボレーションし、日本茶とフランスの食文化が出会うひとときをお届けしました。

ワークショップの前半は、和紅茶アールグレイを使ったマカロン作り。シェフのデモンストレーションをお手本に、参加者もマカロン作りに挑戦。焼き上がったマカロンはギフトボックスへ。コルドン・ブルー特製のエプロンとともに、素敵なお土産になりました。

そして後半は、日本茶とセイボリー、スイーツとのマリアージュです。黒ニンニクのスモーキーな旨味には、冷たい有機ほうじ茶を。香ばしいロースト香が重なり、料理の味わいをさらに深めます。柑橘のコンフィを添えたサーモンには、シェイカーで作る柚子抹茶。柑橘の香りが響き合い、口の中に爽やかな一体感が広がります。マンゴーソースを使った一品には、冷製の桃煎茶を。フルーティーな甘みを重ねた、軽やかな組み合わせです。

「シェイカーで抹茶を作れるなんて!」
「日本茶が料理に合うとは思わなかった」
そんな驚きの声とともに、会場も次第に華やいでいきました。

スイーツの時間には、抹茶フィナンシェやほうじ茶チョコレートケーキとともに、抹茶「初昔」を目の前で点てて。シェイカーで楽しむ軽やかな抹茶とは違う、茶筅で丁寧に点てた上品な苦味とまろやかな旨味。ひとつの「抹茶」でも、作り方や合わせる料理によって表情が変わることも、日本茶の楽しさのひとつです。

パリの歴史ある空間で、日本茶の新しい楽しみ方を発見するひとときとなりました。
好評をいただいたこのワークショップは、次回10月10日に開催予定です。
深まる秋の食材と、それに寄り添う日本茶。
次はどんなマリアージュが生まれるのでしょうか。

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パリの街角で出会う、紙が生み出す抹茶の世界

Vol.1012026.07.03

芸術の都・パリでは、美術館だけでなく、街を彩るウィンドウディスプレイも街歩きの楽しみのひとつ。サンジェルマン・ デ・プレのセーヌ通りの角地に佇む寿月堂パリ店のディスプレイも、行き交う人々を魅了しています。

デザインを手掛けるのは、パリを拠点に活躍するアーティスト・村松 彩氏。日本で色彩効果を学び、フランスでテキスタイルデザインの学位を取得した後、紙を使ったオブジェ制作を始めました。現在では、DiorやChanelなど世界的メゾンのディスプレイも手掛けています。

紙とは思えない繊細な質感や立体感は、村松氏ならではの魅力。「見る人をワクワクさせるモノづくりを目指している」という言葉どおり、作品には心躍る世界観が表現されています。これまでパリ店では四季をテーマにディスプレイを展開してきましたが、今回のテーマは「抹茶は可愛い!」です。

「抹茶に難しそうなイメージを持つ方にも、茶道具の美しさや世界観に興味を持っていただきたい」という想いから、抹茶碗や茶筅、茶壺、柄杓などの茶道具を紙で制作しました。モビールとなってゆらゆらと揺れる茶道具は、思わず「可愛い!」と声にしたくなる愛らしさ。抹茶の泡をイメージしたオブジェや、茶室・野点のミニチュアなど、数ミリ単位まで作り込まれた繊細な作品も見どころです。また、抹茶碗や棗のオブジェには寿月堂をイメージしたカラーを取り入れ、茶碗の絵柄には商品パッケージのデザインをさりげなく採用するなど、随所に遊び心が散りばめられています。

ご来店いただいたお客様からも、「季節感と日本文化を感じられる」と大変ご好評をいただいています。 紙だからこそ生まれる繊細な世界と遊び心が、訪れるお客さまをやさしく迎えています。

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