日本でもおなじみのジョエルロブションで腕前おかず海苔が使われています
Vol.222013.10.23
今回は日本でもおなじみのパリの三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」にて丸山海苔店の腕前おかずのりが、魚料理のお皿にアクセント、ポイントとして使われているという紹介です。
世界的に有名なフレンチの名店、「ジョエル・ロブション」で人気のお皿の1つ、白身魚のグリルでは、香ばしく焼かれた白身魚に、歯切れの良い腕前おかず海苔が添えられ、海苔と魚の皮部分のカリカリとした食感、そしてその香ばしさと海苔の風味が響きあい、おかず海苔の特徴でもある「ちょっとした甘みとぴりり感」が非常にうまく溶け合い最高の一皿として完成されています。
日本通でもあり、日本の料理を熟知しているシェフが「フレンチ」のうまみと「和食」のうまみを見事に一皿に表現した逸品となっています。
こうばしさと程よい食感に満足した後には、とろりとしたうまみたっぷりの寿月堂の玉露「味匠」で、食後を締めくくる事が出来ます。
初めから終わりまでフランス人にも日本人にとっても「意外性」を感じさせながらも見事なマリアージュをみせてくれています。