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特集|パリ店便り

「寿月堂パリ店」が、パリのファッション業界やモナコでのお茶会など様々な分野で日本茶文化を発信

Vol.102011.03.31

「お茶会」や日本の伝統工芸品を紹介するイベントを通して、和の文化と共に日本茶のおいしさを発信してきた「寿月堂パリ店」。昨年秋には、パリコレでも活躍中のファッションデザイナー、「ヒロココシノ」の新作発表会にてお茶をふるまい、ブランドの世界観の表現に彩りを添えました。また、女優出身でモナコ公国の公妃だった故グレース・ケリーの要望で作られたモナコ公国の日本庭園では、昨年、「日本を知る」というイベントが行われ、「寿月堂」にお声掛けをいただきました。7000㎡にも及ぶこちらの庭園には、本格的なお茶室もあり、お茶席では「初昔」が出され、また庭園にある東屋では「寿月堂」による日本茶サービスが行われました。この演出は、現地の方や観光客からの注目を浴び、多くの方に日本文化を知っていただく機会となりました。

(上)「ヒロココシノ」新作発表会にて、ショットグラスに入れたアイス柚子抹茶をサーブする様子。
(下)モナコの日本庭園は日本人が建築を手がけた本格的な庭園。お茶室「雅園」はグレース・ケリーの和名から命名されました。

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