寿月堂のお茶は富士山のふもとで丁寧に作られています
Vol.102013.10.15
富士山が世界遺産に登録されましたが、古くから静岡で行われている茶草場農法も、同じく世界農業遺産に登録されたことをご存知ですか。
茶草場農法とは、茶園周辺で刈り取った雑草を茶畑に有機肥料として投入することで、土壌を改善し、良質なお茶の生産、生物の保全に大きな役割を果たしている農法です。
寿月堂もこの農法にて生産されたお茶を使用しています。茶生産という農業の営みの中で、周りの自然も守るという素晴らしい農法で作られていること、この農法が世界遺産農業に登録されたことを嬉しく思います。