パリでARITA焼大好評!
Vol.362014.10.29
200年続く窯元「弥左エ門窯」から生まれたアリタ・ポーセリン・ラボさんの器は、現在のライフスタイルに合わせた有田焼として大好評でした。店内カウンター喫茶では、色とりどりの器に寿月堂のお茶と期間限定のお菓子をご用意し、いつもとちょっと違ったお茶のセットにお客様も喜んでいらっしゃいました。
常連のお客様でにぎわう中、茶器のいちばん人気はカップ類。通常パリ店で販売している茶器などに比べお手頃の価格で、「普段のお茶やコーヒーに使う」「カクテル用の器として使う」と皆様に手に取って頂きました。細長い形も、お茶の香りが引きたつと評判でした。白い素地に鮮やかな赤や青で描かれた模様の磁器を伝統的な有田焼と想像していた方は、アリタ・ポーセリン・ラボさんのモダンでシンプルなデザインに大変驚かれていらっしゃいました。
寿月堂パリ店は、日本文化を発信していく場として、今後もさまざまなイベントを行っていく予定です。