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特集|パリ店便り

パリの書店がカフェに変身

Vol.752021.11.19

寿月堂が店舗を構えるサン・ジェルマン・デ・プレ界隈は、昔から文化人の居住地でもあり今もなお本屋が点在しています。

鬼才ベアリュの短編集から名付けられたLe Pont Traverse(渡られた橋)は1949年に有名な詩人が創業した書店でしたが2019年に閉店。
その後グルテンフリーカフェとしてパリに旋風を巻き起こした「NOGLU」のフレデリックさんの手によってカフェに生まれ変わりました。
歴史的建造物にも指定されたアール・ヌーヴォー様式の趣ある建物の内装をスタイリッシュに仕上げています。

スモークサーモンベーグルやお野菜のキッシュなどお食事のメニューに加え、ビーガンクッキーや寿月堂の有機抹茶を使用した抹茶ドーナツなどスイーツも豊富。抹茶ラテや玄米茶と合わせるのが人気のようです。

太陽を浴びながらお店のテラスで。あるいはテイクアウトしてリュクサンブール公園のお気に入りの場所で食べるのがパリジャンスタイル。
パリの来し方を目と肌と口で感じるのに最適なお店です。

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