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特集|パリ店便り

キャビアハウス&プルニエ

Vol.772023.02.01

1872年パリで創業したプルニエは、最高品質のキャビアをはじめサーモンやシャンパンを提供するラグジュアリーメゾンとして世界中のセレブリティにも愛されてきました。

16区のヴィクトル・ユーゴー通りにあるアールヌーボー様式の本店は、歴史的建造物にも指定されています。創業150周年を迎えた本店は、内装とともにメニューも刷新。三ツ星シェフのヤニックアレノ氏監修で、グルメ界の話題をさらってます。

シェフの一推しのメニューには日本の手巻きスタイルが登場。
酢飯の上にのせた上質なサーモンのタルタルを海苔で巻くという逸品です。
もちろん海苔はシェフ愛用の丸山海苔店の佐賀のはしり!
鼻に抜ける磯の香りとパリパリの食感の佐賀のはしりと、濃厚な味わいのサーモンが口の中で溶け合い、絶妙な味わいを醸し出します。この手巻きと10種類以上のシャンパンとのペアリングもプルニエでしかできない贅沢な楽しみ方の一つ。
生まれ変わった「食の美術館」プルニエに、是非足を運ばれフレンチグルメの真髄に触れてみてはいかがでしょうか。

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