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特集|パリ店便り

Poilâne

Vol.832023.12.05

1932年の創業以来、石臼挽きの小麦、天然酵母、ゲランドの塩、水という4種類の材料のみを使い、薪でじっくり焼き上げるという昔ながらの伝統製法を守り続けている老舗ブーランジュリーのポワラーヌ。

バゲット(棒状のフランスパン)好きのパリの人々を虜にしたのがポワラーヌの パンドカンパーニュであったのは有名な話。

パリ6区のシェルシュミディ通りの本店では、丸型のパンドカンパーニュがぎっしりと並んでいます。 現在ショーウィンドウにはアドベントカレンダーも飾られています。12月1日からクリスマスまでの24日間、毎日ひとつずつ引き出し(窓)を開けながらクリスマス当日までをカウントダウンするカレンダーで、ヨーロッパの冬の風物詩といえます。

ポワラーヌのアドベントカレンダーにはピュニションというサブレ、スパイス香るパンデピスやポワラーヌと所縁のある有名ショコラティエのチョコレートなどが入っています。
20日の引き出しには、なんと寿月堂の玄米茶のティーバッグも登場。いよいよ12月もスタート。
クリスマス到来に向け、パリの街は華やいでいます!

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