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特集|築地本店便り

最高峰品種 抹茶「キュヴェ あさひ」

Vol.292023.12.25

朝霧に覆われた山あいの里、宇治白川。
茶畑が広がる大地で、百年以上に亘り碾茶作りに勤んで来た辻喜茶園で栽培された最高峰品種、あさひ。

藁や稲で95%遮光して栽培した茶葉を、手で丁寧に摘み、石臼で挽くことで濃厚な旨みととろけるような甘さを併せ持つ唯一無二の味わいが生まれます。

フランス語で「生産者の想い入れがある」「他とは違う」といった特別感のある呼び方としてワインなどによく使用される「キュヴェ」という言葉を敢えて名前に冠することで、希少性の高さを表現しています。

「美味しい濃茶を練るために大事なことは、茶筅をよく馴染ませ、しっかりと茶碗を温めること。温度を保ちながら丁寧に練ることで香りが立ち、あさひの持つ甘みや旨みを最大限に引き出せます。生産者の想いをしっかりと受け止め、一つ一つの手順を丁寧に行っています」と話すのは店長の錦田。

「寿月堂さんのおかげで今までに味わったことがないお茶に出会えて嬉しい」というお声をいただくほど、お客様からもお褒めの言葉をいただいています。

寿月堂でしか味わえない貴重な一服、ぜひ一度ご堪能ください。

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