パリの街角で出会う、紙が生み出す抹茶の世界
Vol.1012026.07.03
デザインを手掛けるのは、パリを拠点に活躍するアーティスト・村松 彩氏。日本で色彩効果を学び、フランスでテキスタイルデザインの学位を取得した後、紙を使ったオブジェ制作を始めました。現在では、DiorやChanelなど世界的メゾンのディスプレイも手掛けています。
紙とは思えない繊細な質感や立体感は、村松氏ならではの魅力。「見る人をワクワクさせるモノづくりを目指している」という言葉どおり、作品には心躍る世界観が表現されています。これまでパリ店では四季をテーマにディスプレイを展開してきましたが、今回のテーマは「抹茶は可愛い!」です。
「抹茶に難しそうなイメージを持つ方にも、茶道具の美しさや世界観に興味を持っていただきたい」という想いから、抹茶碗や茶筅、茶壺、柄杓などの茶道具を紙で制作しました。モビールとなってゆらゆらと揺れるる茶道具は、思わず「可愛い!」と声にしたくなる愛らしさ。抹茶の泡をイメージしたオブジェや、茶室・野点のミニチュアなど、数ミリ単位まで作り込まれた繊細な作品も見どころです。また、抹茶碗や棗のオブジェには寿月堂をイメージしたカラーを取り入れ、茶碗の絵柄には商品パッケージのデザインをさりげなく採用するなど、随所に遊び心が散りばめられています。
ご来店いただいたお客様からも、「季節感と日本文化を感じられる」と大変ご好評をいただいています。 紙だからこそ生まれる繊細な世界と遊び心が、訪れるお客さまをやさしく迎えています。














