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ル・コルドン・ブルー・パリ で楽しむ、日本茶の新しいマリアージュ

Vol.1022026.09.26

フランス料理に親しむ方なら、一度は耳にしたことがある「ル・コルドン・ブルー」。1895年にパリで創立され、世界各国で料理人を育ててきた名門料理教育機関です。

今回、日本茶の魅力と新しい楽しみ方をご紹介するワークショップを開催したのは、パリの中心、コンコルド広場に面する「オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ」にあるコルドン・ブルー コンコルド校。18世紀に建てられた壮麗な歴史的建造物。その特別な空間で、コルドン・ブルーと寿月堂パリ店がコラボレーションし、日本茶とフランスの食文化が出会うひとときをお届けしました。

ワークショップの前半は、和紅茶アールグレイを使ったマカロン作り。シェフのデモンストレーションをお手本に、参加者もマカロン作りに挑戦。焼き上がったマカロンはギフトボックスへ。コルドン・ブルー特製のエプロンとともに、素敵なお土産になりました。

そして後半は、日本茶とセイボリー、スイーツとのマリアージュです。黒ニンニクのスモーキーな旨味には、冷たい有機ほうじ茶を。香ばしいロースト香が重なり、料理の味わいをさらに深めます。柑橘のコンフィを添えたサーモンには、シェイカーで作る柚子抹茶。柑橘の香りが響き合い、口の中に爽やかな一体感が広がります。マンゴーソースを使った一品には、冷製の桃煎茶を。フルーティーな甘みを重ねた、軽やかな組み合わせです。

「シェイカーで抹茶を作れるなんて!」
「日本茶が料理に合うとは思わなかった」
そんな驚きの声とともに、会場も次第に華やいでいきました。

スイーツの時間には、抹茶フィナンシェやほうじ茶チョコレートケーキとともに、抹茶「初昔」を目の前で点てて。シェイカーで楽しむ軽やかな抹茶とは違う、茶筅で丁寧に点てた上品な苦味とまろやかな旨味。ひとつの「抹茶」でも、作り方や合わせる料理によって表情が変わることも、日本茶の楽しさのひとつです。

パリの歴史ある空間で、日本茶の新しい楽しみ方を発見するひとときとなりました。
好評をいただいたこのワークショップは、次回10月10日に開催予定です。
深まる秋の食材と、それに寄り添う日本茶。
次はどんなマリアージュが生まれるのでしょうか。

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