寿月堂銀座 歌舞伎座店が隈健吾氏の作品としてGAに紹介されました
Vol.112013.10.30
建築雑誌「GA」124号に隈健吾氏の作品として紹介された寿月堂銀座 歌舞伎座店。
同じく隈先生に設計して頂いたサンジュエルマン・デプレの寿月堂パリ店は、「茶禅の精神を体感する」というコンセプトのもと、約1,200本の竹を天井から吊るし、「空中に浮く竹林」のような空間を表現しました。
今回の歌舞伎座店も、3,000本の竹を使用し、「日本らしさ」をキーワードに天井の竹の屋根から壁へと竹を連続的に変化させ、まさに「桂垣」を構成する地面から生えた生竹のような空間を作り上げました。
建築関連の方が見学にこられるほどの寿月堂銀座 歌舞伎座店。ぜひ店内の建築にもご注目ください。